採卵後検診
今日は、採卵後の検診で病院へ。
てっきり、今日受精卵の結果が分かると思っていたら、結果はまた4日に来てくださいとこと。
途中経過としては10個のうち3個はすでに形が悪くて使えず、上手く育つ確率はだいたい5分の1なので、7個だと1.4個くらいですね。とのこと。
前回取れた卵は8個と言ってたような気がしたけど、前回時点でダメな卵抜いてくれて8個だったのか、8個からさらに3個がダメで残り5個の間違いなのか…
この時は平均1.4個…、ダメならまた採卵…に打撃を受けて聞く気力がなくなってました。。
また採卵…………辛い………!!
し、お金の面でも無理。。。
自然に妊娠できる人は本当恵まれてるなー、と
ねたんでしまうわ。。
どうか上手く育っていて!
今日のお会計
・処置・手術料 21,000円 →胚盤胞培養(3日間以降の追加培養)
・検査代 2,100円
合計 23,100円
ところで採卵の日の結婚披露パーティーは、無事に問題なく参加できました。
友人の幸せそうな様子を見れたり久々に会う友人達に会えて良かったー。
この日だけは怖くて痛み止めの座薬をすかさず入れたけど、その後は特に痛みはないです。
ただ、小走りするときにお腹の中がゆらゆらする感じがするのと、頻尿になっちゃって夜中にトイレ行きたくて目がさめる。そして尿は大して出ない。
やっぱり卵巣が腫れてお腹が狭くなっているんだろうか。
速報・採卵レポート
到着〜待ってる時
8:20、入り口で待つ人の中で採卵の人だけ呼ばれる。
私の前にもう一人いました。
着替えて、休憩室?で待機してました。
その間、隣が処置室なので前の人が採卵している様子が少し聞こえてきます。。。
お医者さんがチクっとしますねー、とか言ってるくらいで他の声はあまり聞こえず…
痛いですか痛いですか痛いですか???
恐怖…
採卵開始
8:45?くらいに呼ばれて、採卵が開始。。
麻酔は、思ったほどの痛みではなかった
お腹の奥がツーンとする感じ。
採卵も、同じ感じ。ただ、最後の方があまり麻酔のきいてないところだったみたいで
イタタタ…って感じでした。
先生じゃない男性が挨拶にきてくれたのは誰だったのだろう。
培養士さん???
採卵してくれた先生は刺す時に麻酔の時に「麻酔が1番痛いですー」「これが1番痛いですからね」とか言ってくれたり、採卵も「行きますねー」とか「次で最後ですよー」とか言ってくれたので覚悟できて、助かったな。。
終わったら消毒をしてくれて、血などを拭いてくれて、
休憩室に移動。ナプキンを装着して着替えて
休んで下さい、とのこと。
終わったのが9時ちょうどだったかな。
休憩室
この辺りから生理痛の3倍くらいの痛みがきて、
リクライニングチェアの上で悶絶していました。。ここが1番辛かった。。
辛くて手汗すごくて、でも出産のときはこれが何十時間続く人もいるんだよな、無理だ、と、思いました。
先にやってた人は一体どこにいるのかわからず。
この痛みを共感し合いたいよー!
40分ほどしたらやっと痛み止めが効いてきて、
座ったり歩けるように。
看護師さんが紅茶とお菓子も持ってきてくれて、なんか
救われた感。。大丈夫だー!って感じ。
トイレに行って出血の様子を見てきて下さいってことなので、見たところ、全然出血してなかったです。
培養士さんからの説明
その後しばらくして培養士さんが説明に来てくれました。
卵は8個とれました。
保険的な意味で顕微受精を3こやって、体外受精5こやりますが、よろしいですかときかれて、はい。
2つの違いは以下の通りだそうです。
・顕微受精は針で卵に精子を1個入れる。
→卵が壊れてしまうリスクがある
→精子が2つなど入ってしまったら染色体異常でその後の治療に進めなくなるリスクがある
との事。
培養士さんが受精の可能性上げるのに考えてくれたのならその通りでよいです、極力採卵はもうしたくないので。。。。
そして培養士さん、男性じゃなくて全然女性だった。さっきと声が違うような。。 顔はさっきの人と同じだったから採卵前で気が動転してたんだな!笑
診察
またしばらく休んだあと、10時半くらいに、診察があるので待合室に移動してくださいと言われて、待合室へ。
他の人たちと一緒で、いつもの世界に戻って来た!と思いました。
また消毒して出血もあまりなかったので、次は11/1に来てください。と言われて終了。
10:40頃かな。終わってみると早かった。。
ボルタレンの座薬2錠と抗生剤の錠剤を処方されました。
そしてこれからフットサル帰りの夫とお昼。
夫よ、なんて能天気なんだ…
迎えに来てくれたりしてもいいじゃないか。。
まあ実際大丈夫だったのだけども。
そしてそして、夕方からの友人結婚披露宴、鎮痛剤さえ切れなければ大丈夫そう。
鎮痛剤切れなければね。。
あの痛みは辛いから切れる前に打っておきたいところ。
そして、立ちはやっぱり辛いのでもう一人の二次会はキャンセルして良かった。。
追記
お会計
・処置・手術料 315,000円
→採卵、受精、培養(2〜3日間)262,500円
+顕微受精 52,500円 と思われます
→高額な時はカード使えるのでカード払いしむした。ポイントもたまるしね。
忘れものが多すぎる私-採卵直前なのにブセレキュアを忘れた
明後日に採卵を控えていて、今日の夜までブセレキュアの点鼻をしないといけないのに、
今朝の点鼻を忘れ、しかも持ってくるのを忘れたことを出勤中に気付く…
しかもしかも、会社まであと一駅のところで…
2回分忘れる人くらい世の中にはいるだろうと思ったけど、忘れて大丈夫かどうかはその人の体次第だし、
採卵前に排卵してしまったら約40万円がパーになる…
それが1番の恐怖でやっぱり取りに帰ることにしました。
あー、自分のうっかり忘れ物グセ、どーにかしたい。
忘れもの多すぎ
小学校の頃から忘れ物が多くて、宿題やり忘れたり集金を持ってくるの忘れたり、先生に連絡帳でよく書かれていたわ。。
世の中のしっかりした人、脳内をどのように保ってしっかりしているんでしょうか。
私の場合、同じ忘れ物を2日連続でした時にならないとまじでヤバイってならない。
自分の脳内があれこれいろんなことに思考が巡りすぎて目の前のことを蔑ろにしてしまうのです。タスクに書いたとしてもタスクリストを見ないとか。笑
採卵日がもう決まった早い
先週の土曜日から昨日まで、4日間
家で自己注射+プセレキュア点鼻薬をしてきて、
今日は朝から病院へ。
血液検査と内診をして今後の注射の予定がまた
決まるんだろうな〜〜くらいに思っていたら、
採卵の日が決まりました、
10月29日です! …との事!!!
あれ、それって今週末じゃない??
その日は友人Aの結婚披露パーティ(1.5次会)と、友人Bの結婚2次会パーティの日だ………
たしかに大事な予定入れるなってことだったけど
土曜日に採卵はないと思ってたーー
し、想像以上にめっちゃ早い!!!
完全に自分の想定が甘かった。。
採卵の日は終わったら1日自宅安静ってことなので
申し訳ないけど二次会の友人の方はキャンセルさせてもらいました。立食だし…
1.5次会の方は、披露宴みたいなもんだし3日前にキャンセルされたら自分だったらやだなと思って、がんばって行くつもり。。着席だし…
ネットで見てると卵巣腫れて動けないって人もいるから不安だけども……
極力ゆっくりの徒歩でも移動できるようスケジュールしとこう。。
これがショート法ってやつなんですか。
たしかに内診の時、素人目にもなんか卵っぽいやつが何個もできてた!
思ったよりかなり早く採卵になって心の準備ができるかな。
始める前不安だった自己注射もなんとか乗り越えてるしきっと大丈夫だよね。
今日のお会計
・注射代 3,990円
・検査代 8,820円
合計 12,810円
そういえば、前回の自己注射試験の回のお会計
・注射代 10,920円
でした。
ここまでの合計額は63,210円。
仕事のこと
この時期毎年繁忙期だけど今年は例年に輪をかけて部署みんな忙しくて
上司には一応相談済みなんだけども、それによって調整して貰えるわけでもなく、そんな状況でもないといった感じで…
度々通院で有給や半休取っているけど
このツケはおそらく自分自身でとるか、
自分自身で代役を見つけてきてなんとかしないと、いけないな。と徐々に感じてきました。。。
私としては隠すつもりないんだけどこの忙しい時期に体外受精かよって思う人もいるだろうな〜〜
でも暇な時期なんてあった覚えがないんだから!
体外受精スタート・ブログスタート
先日、30歳になりました。
そして、今、体外受精に向けての治療をスタートしたところです。
せっかくの不妊治療、そして30歳を機にブログを開始してみます。
文章を書くのに何度も読み返して時間がかかってしまう私が果たしてちゃんと、更新していけるのか、不安ですが。。
ここにくるまでの私は以下の通りです。
避妊やめたら妊娠出来ると思ってた頃
2015年2月、入籍。
2015年7月、新婚旅行。そして避妊を解く。
2015年12月頃〜 一般的な婦人科に不妊相談開始。
ただ病院の力を借りれば早く妊娠できると思っていた。
何度かタイミング指導を受けつつ、血液検査、精子検査、卵管造影検査を実施。
血液検査と精子検査は問題なしでしたが、卵管造影では片側が不通の兆候がありました。
(不通だったからか、検査中、検査後はとっても辛かった…生理痛の10倍のような下腹部の気持ち悪さと重さ。あれはもうやりたくない〜)
本当に不妊かもしれない
2016年3月頃〜
タイミング指導受けるのに何千円払って果たして意味があるのか?疑問に感じてきた頃。
私の生理のサイクルはいたって規則的で、乱れたことがほぼなく、血液の検査も問題なしだったし、きっと卵子は毎月健康に育っているだろう。という自負がありました。
卵管で片側不通であったことや卵子は正常でも卵管采というところが卵子を取りに来るところに不具合があるキャッチアップ障害ってのもあるらしい。ってのを知り、その場合は体外受精しかない。(その付近を色々手術して治すという選択もありますが)
私はその可能性が高いのではないか?と自分で予想したため、無駄に長い治療フェーズをすることなく体外受精ができるところにかかろうと思いました。
不妊専門病院へ
2016年5月
某池袋の不妊治療専門病院に通院スタート。
病院の方針として、本当に不妊なのかを確かめるためにフーナーテスト、3周期のタイミング指導をして、妊娠しないなら体外受精とのこと。
結果、フーナーテストも良好、
5〜7月のタイミング指導も案の定、無事に(?)通過。
そして9月末の生理がきた時に、体外受精に踏み切る決意をしたのでした。
体外受精への準備期間
2016年9月末の生理〜次の生理までは採卵の月のタイミングを図るため、薬を服用して生理を意図的にスケジュールさせるような月でした。
・プレマリン(その日から)
・ノアルテン(8日後から)
を服用。ノアルテンを飲み始めると副作用で気持ち悪くなる人がいるとのことでしたが、私は特に問題なく、ただ途中ひどい風邪をひき、辛かった…
風邪薬飲んで怒られないか心配になったり…
(風邪の病院の先生が同時に服用しても問題ないって言ってたし何より風邪が辛くて飲みましたが…)
この時のお会計
・検査代 8400円
・ 薬代 710円 これは保険きくのね…
採卵の月スタート
今日になりますが、いよいよ採卵のための通院期間が始まりました。
今日はまず血液検査、内診をして、どういうプランで排卵誘発をするか決めたようです。
後からもらった紙によると私は「Short法」のようです。
その後、看護師さんから自己注射の説明を受けました。
まず、実際に薬と注射針を使って説明をしてくれました。ざっくりいうと、注射器を使って液体の溶媒を粉の薬が入った容器に入れ、薬が溶けた液体を注射器に吸い、それを自分のお腹に打つ、という感じです。
事前にテキストもらっていたのである程度イメトレしていたのですが、不安なのはやはりお腹に刺して、薬を押し出していくところ。。
最後は自分で実際にその日の分の薬をお腹に打ってみたのですが、針が意外に長くて…
お肉をつまんで針を刺すとこまでは思ったより全然痛くなかったのですが、つまんでるのを離して薬を注入しないといけないらしく…
自慢じゃないんですが私お腹にあまり肉がないので、下のほうの筋肉とか内臓とかに到達しちゃわないか怖くて…そして薬を注入するのも怖くて全然動かなかった。。
なんとか、注入終わって針を抜いて消毒して絆創膏をはって終了!
終わってみると、注入してる時にちょっとお腹に何か入っていってるなという違和感があるくらいで、それほど痛くなくてできました!
これを毎日やるのか…
注射の薬は
・ゴナピュール150
あともうひとつ、点鼻薬がありこちらも練習をしました。
受け取ったら朝の分をすぐにトイレでやって下さいと言われて、早速やってみたのですが。
先日の初人間ドックの胃カメラ前の鼻の麻酔を彷彿とさせる心地…。。
今まで風邪くらいしか病気したことのない私はこういう医療行為が本当に慣れていないな!
点鼻薬の薬は
・ブセレキュア
なにはともあれ、初日の通院が終わりましたが、また明日も注射が自分でできるかテストを受けに病院です。
この日のお会計
・薬剤料 18,900円
・注射代 2,730円
・検査代 17,850円
合計 39,480円
7〜8万と言われていたので思ったより安かった…
ひとまず初回の投稿はこのあたりにしておこうかと思います。
念のため1日有給にしたので午後は豊かな気持ちになり、久しぶりにしっかりしたごはんを作れました
#初サンマ